Link X Journal 創刊への思い

|なぜスタートアップ情報を扱うメディアが存在しないのか?

 日本政府は経済の停滞・国際競争力の低下を打開するため、国家戦略としてスタートアップの成長を後押ししています。にもかかわらず、なぜ? 理由は、既存メディアのほとんどが広告費により運営されているからです。メディアは視聴率、VIEW数を求ざるを得ず、多数の興味を惹く芸能人のスキャンダルや企業の炎上を報じます。

|起業家に声援を。ナショナルクライアントには情報を。

『Link X Journal』(リンクエックスジャーナル)は、夏目幸明がエンジェル投資家として得た資金と、スタートアップやVCからの編集協力費により運営を行うスタートアップ情報メディアです。想定読者層は、革新的なスタートアップを求める企業のキーパーソン、VC(ベンチャーキャピタル)などの投資家、スタートアップの経営陣。そして目的は、「スタートアップの成長の力となること」

当メディアの運営母体「スタートアップ応援会」とは?

|優れたスタートアップの成長を促すコミュニティです。

 発起人・夏目幸明は、経済に関する記事を書くジャーナリスト。様々な企業を取材し、時に経営課題を聞くうち、「それ、この会社が解決できますよ?」と感じることが多々ありました。

 YKKがある研究で技術的に行き詰った時、日本中の町工場や大学の技術情報を持つ「リンカーズ」の存在を伝えると、YKKの社長は「もっと早く取材に来てくれればよかったのに」と喜び、のちにリンカーズの講演会に登壇するほどの関係となりました。

 NTTグループの『ひかりTV』創設者に、AIテックのスタートアップ・ABEJAを紹介すると、彼らは日本で初めて「この番組を見た人はこの番組も見ています」の選定にAIを導入。提案の精度が高まり、有料番組の売り上げは20%UP。NTTはABEJAに資本を投下、その後、ABEJAは上場し、日本を代表するAIテックへと成長しています。
 すなわち、スタートアップ情報は、日本を代表する企業にも知られていない――。この成功体験をもとに立ち上げた組織が「スタートアップ応援会」です

|スタートアップ応援会の運営状況

 会員は、記者、大手企業の営業担当など様々。プッシュ型の営業はしません。が、記者なら取材先、営業ならクライアントに「この情報は喜ばれるかも」と感じた場合は臆せず情報提供し、両社の成長にコミットします。運営資金は、スタートアップからにストックオプションの提供を受ける、創業のボードメンバーとして参画する、といった形で得ます。まさに、起業家と「同じ船に乗る仲間」となるのです。夢のある仕組みでしょう!

『Link X Journal』『スタートアップ応援会』About Us

実績

■夏目幸明編集長の紹介により、株式会社トプコン(東証プライム:7732)と株式会社ABEJA(東証グロース:5574)の資本・業務提携が実現。日本経済新聞のニュースにもなりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP483944_Z20C18A6000000/

■夏目幸明編集長の紹介により、株式会社NTTドコモと株式会社ABEJA(東証グロース:5574)の資本・業務提携が実現。日本経済新聞のニュースにもなりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000010628.html

Link X Journalの「About us」

■運営母体

スタートアップ応援会

(企業としてはIZUMO株式会社として活動)
設立:2019年8月
資本金:100万円
法人番号:6010001203017

■住所・連絡先

101-0021 東京都千代田区外神田5丁目1-10 ワンサードライフ内

■運営責任者

編集長:夏目幸明(IZUMO株式会社代表取締役社長)
副編集長:福田宗就(IZUMO株式会社取締役副社長)

■連絡先

info@izm.ne.jp

※ほかのサイトに遷移します。